・小学校入学前にMR(麻疹・風しん)Ⅱ期ワクチン接種
・11才~12才(小学校5~6年生目安)に2種混合(ジフテリア・破傷風)DTⅡ期ワクチン接種
*3日前までに電話予約が必要です 042-505-6227(クリニック受付)
土日は接種しておりません
○予防接種のすすめ
ワクチンを接種することにより、あらかじめウィルスや細菌に対する免疫(抵抗力)を作り出します。免疫があると感染や重症化を防ぐことが出来ます
まれに発熱や発疹等の副反応が見られますが、実際に感染症になってしまうよりも軽い症状です
赤ちゃんの免疫は母体から受け継がれますが、百日咳の抗体は生まれて早い時期に、麻しん(はしか)の抗体は乳児期後半には失われてしまいます
そのため、百日咳を含む4種混合ワクチンは生後3ヵ月、麻しんを含むMR(麻疹・風しん混合)ワクチンは生後12か月になったら早い時期に予防接種を受けましょう
○ワクチンの2つの役割
予防接種には【個人を守る】と【社会を守る】2つの役割があります
予防接種を受けると、その人を感染症から守ることが出来ます。多くの人が予防接種を受けると「集団免疫効果」が発揮され、感染症の流行を抑えたり、ワクチンを接種できない人を感染から守る事にも繋がっていきます